2008/06/19

WinXp END

知ってる人は知っていますが、6/30で、WindowsXpが市場から消えるそうです。
これをもって量販店等ではOSとして、WindowsXpが購入出来なくなります。

つまり自作PC考えている方はWindowsXpのライセンスを買っとけー。
という事です。(ちょっと煽り気味。秋葉原では在庫無くなるまで買えると思う。本当の意味でWindowsXpが買えなくなるのは2009年1月31日。)


メーカーPCでのWindowsXpの場合、ちょっとずつ対応が異なります。
詳しくは買いたいと思うPCのメーカーに確認するのがいいでしょう。

hpは法人向けではXpモデルを2009年7月30日まで選択可能。個人向けは2008年6月30日で終了。ダウングレードCDはオプションとして購入する事ができます。

Lenovoは、2009年1月31日までXpモデルへダウングレード可能。ダウングレードCDはオプションとして別途購入。

Acerは、2009年1月31日までXpモデルへダウングレード可能。ダウングレードCDは注文時のリクエストにより、提供してもらえる。費用については不明。

Dellは、2008年6月18日(米国時間)までXpの購入可。一部のモデルで、2009年1月31日まで、ダウングレードCDで対応。

気を付けないと行けないのは、秋葉原などでHDDと抱き合わせで売られるXpについているライセンスコードと、メーカーPCについているXpのライセンスコードは、全く別物。
古いDellについているXpのコードを、自作PCのライセンスコードとして使用しようとしても、使えません。

「2年前に買ったDellにXpが入っているので、パソコンは捨てるし、ライセンス番号だけとっとけば次買うVistaのPCでもXp使える~♪」と思っても使えません。
(*)Vista PCがDellなら、望みはあると思いますが、動くかどうか不明。

また↑の各メーカーの対応ですが、プリインストールしているかしていないかは考慮していません。プリインストールが必要な場合は、自分で調べてみてください。

秋葉原ならHDDやFDDに抱き合わせたOEM版のXpがありますが、あと半年くらいで生産がとまってしまい、入手しづらくなるでしょう。
引っ越しのどたどたでXpのメディアを紛失した私としては、何とかして入手したい・・・。


  • 低価格のラップトップPC (EeePCとかHP 2133 Mini-Noteとか)では、WindowsXpが2010年6月30日まで購入する事ができます。
  • 小さいPCベンダー(ショップブランドのPC)では、2009年1月31日までWindowsXpを提供可能。アキバのOEM版のXpはこれと一緒だと思うのだが・・・。
  • 「WindowsXp」よりも高い比較的高価な「Windows Vista Ultimate」「Windows Vista Business」ではWindowsXpへのダウングレード権付きで販売される。メディア入手ができるのは2009年1月31日まで。
まとめると、2009年1月31日まではWindowsXpを正規のルートで購入可能。つまりメディアはこの日まで入手可能。
それ以降は在庫が切れたらお終い。

てか、はやくVistaでリネできるようにしやがれ。

0 件のコメント: