行動ターゲッティングって怖いよね

行動ターゲッティングって面白いなぁというか、やっぱり怖いな。
このページを見ている人は、リネやってるから、リネに関する広告が特にR-M-T業者垂涎の広告を見せたい相手だと思います。(表示されない様にしているけどね！)
表示されているブログやWebページの内容から、キーワードを抽出して、そのキーワードに関連する広告を表示する。何年か前からか使われている広告システムですが、最近はもう少し高度に成っているようです。

既に訪れたWebページへのリンクというものは、未訪問のリンクと比べると色が違っていると思います。これは、ブラウザ自身にどのサイトを訪れたか履歴を持っているからで、この履歴をFlashを使って確認出来るらしい。
Flashにん千のURLを登録しておいて、履歴と重なるページがあれば、ブラウズしているクライアントを利用している人の趣向が分かる。その趣向に合わせた広告を出す。

Amazonや楽天みたいな商用サイトだと、どういう事に金使っているか分かる訳だから、そのIDと関連してそのユーザーがどういう趣味、考えを持っているかが分かってしまう。

逆に考えてそういう情報を分かった上でブラウズすると、個人の趣向にあった商品の広告が表示されて良いのだけれど、したらばの→の広告で変な広告クリックして、家族がそのパソコンを弄ったときに「あはん」な広告が表示されるのは凄くはずかしいねぇ・・・。

自分が見ている時の広告と、相方が使っているPCで表示される広告に差がある時は大目にみてあげましょう。(・∀・)

ちょっと気になる方は、ブラウザを使った後、履歴とクッキーの消去を行いましょう。
年には年をいれて、キャッシュも消した方が良いかな。